
『プーチン大統領』がウクライナ情勢が緊迫してますが、ウクライナは、一体どうなるのか!?
さらに、『独立承認』や『親ロシア派』とは簡単に何かということが気になるので、調べるとともに、『スネーク島』や国家間の『断交』と一体何かということで、チェックしてみようと思います。
プーチン大統領がいう独立承認とは!?
『プーチン大統領』が『独立承認』をしたということがテレビで報道されていますが、どこを『独立承認』したかということですが、ウクライナの東部の『ドネツク人民共和国』と『ルガンスク人民共和国』の二つが、『独立承認』されたということになります。
略称は、『ドネツク人民共和国』は『DPRまたはDNR』になり、『ルガンスク人民共和国』は、『LPRまたはLNR』ということになります。
2014年、親ロシア派勢力が、実行支配し、親ロシア派多い地域ということになり、2022年2月21日に、ロシア側が一方的に『独立国家』として認め、『独立承認』されたということになるようです。
2014年、クリミア半島も親ロシア派が多いということで、住民投票を行い、ロシアの編入への賛成票が多いということで、『クリミア共和国』として独立した形になりました。
ただ、ウクライナや欧米諸国は、この結果を認めていないという状況になります。
ウクライナのスネーク島はどこか!?
『スネーク島』とは、黒海上あり、『ズミイヌイ島』とも呼び、ウクライナのオデッサの南130kmのところにあり、ここには、13人ほどのウクライナの兵士がいたということになります。
『スネーク島』にいた兵士のインスタで、最後は、『みんな愛してる』という言葉を残しました。
ロシアの海軍とスネーク島にいたウクライナ軍兵士の対話は下記の通りになります。
ゼレンスキー大統領の断交とは何!
ウクライナの大統領である『ゼレンスキー大統領』がロシアとの断交を2月24日を発表したということになり、意味は、そのままで『今までの交際を断つこと』であり、このような結果であれば、それは当たり前ではありますね。
元々、2014年のロシアのクリミア半島併合から、関係はぎくしゃくしているのは確かで、今更、断交と言ってもなんともいえなですが、こうなってしまえば、関係修復は長い期間を要するのは確かで、日本も過去に戦争をしたこともあり、結局は時間が解決するということは言えるような気がします。
今後は、どうなっていくのか!?
親ロシア派とは一体なに!?
『親ロシア派』とは、旧ソ連時代は、『ウクライナ』と『ロシア』は一つの国家だったということで、ウクライナの中に、ロシア系のウクライナ人がいて、代表的な人がウクライナの前大統領の『ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ』が新ロシア派ということだと考えられます。
【生年月日】:1950年7月9日
【年齢】:71歳(2022年2月現在)
【任期】:2010年2月25日 – 2014年2月22日
基本的には、『東ウクライナに住むロシア系ウクライナ人』が新ロシア派ということが言われ、ウクライナ内の新欧米派との対立が根本にあり、ロシアとの対立を生んでいるようですね。
東ウクライナは、ロシアが一方的に『独立承認』した『ドネツク人民共和国』と『ルガンスク人民共和国』になるということですね。
ウクライナの中には、ロシア系の人々が2割程になり、ロシア系の人がトップに立つとウクライナ内での反発は大きいものになるようです。