ウクライナ情勢とは!何が起きてる!【画像】わかりやすく解説が必要ですね!

こんにちは ♪

ウクライナとロシアの関係が緊迫しているということで、戦争になるのか、ロシアの『ウクライナ侵攻』があるのか、この『ウクライナ情勢』の原因はなんなのか気になるところですね。

ロシアとウクライナの関係が気になるところですが、何が起きるのか、わかりやすく解説や説明が必要ということで、調べてみようと思います。

ウクライナとは!?

ウクライナ

『ウクライナ』の場所は、東ヨーロッパにある国であり、『ウクライナ』の人口は、どのくらいなのか気になりますが、下記の通りになります。

【人口】: 約4370万人

ウクライナの場所は、地図で見ると下記の通りになり、『モルドバ』、『ルーマニア』と国境が接した場所にありますね。

 

『ウクライナ』の治安は紛争などで、治安は良くなく、人の良心に付け込んでする犯罪も多いということで、あまり観光にお勧めできる場所ではないようですね。

シェフシェンコ

個人的な意見ですが、『ウクライナ』といえば、ACミランでも活躍したサッカー選手『アンドリー・シェフシェンコ』しか出てこないですね。

ウクライナ人の結婚は早く、女性は平均22歳程だと言い、18歳~26歳の男性は、1年間の兵役が義務づけられているということで、韓国の1年半~2年弱よりは短いようですね。

【ウクライナの大統領は誰!?】

ウォロディミル・ゼレンスキー

『ウクライナ』の大統領は一体誰なのかということですが、まだ年齢が若い大統領のようで、名前は下記の通りになります。

【名前】:ウォロディミル・ゼレンスキー

年齢は、下記の通りになり、有名な元サッカー選手の『アンドリー・シェフシェンコ』よりも若い大統領になります。

【生年月日】:1976年9月29日
【年齢】:44歳(2022年1月現在)

この年代で、大統領ということが凄いですが、大統領前は、芸能活動をしていて、『国民の僕』というドラマに主演として出演し、高校教師から大統領になった物語になります。

物語は、政治の腐敗と戦ったというドラマになり、ドラマの流行により、『ウォロディミル・ゼレンスキー』は、実際に大統領に出馬した形になります。

ドラマが流行したことにより、知名度は他の候補者よりあることは確かで、宣伝せずして勝利を収めたように感じますね。

ウクライナとロシアの関係をわかりやすく説明!

元々は関係がよく、民族や宗教、言語の面で似ていて、旧ソ連時代は、15の共和国からなる多民族国家として、兄弟の様な関係でしたが、地図で見るとわかる通り、ロシアとウクライナは隣国になっています。

ウクライナの東部は、ロシア語を話すロシア系の住民が多く、ウクライナの首都キエフ近郊は、ウクライナ語を話すウクライナ系の住民が多いということになります。

ロシア派と欧米派と別れることにより、分裂があり、どんな世界でも派閥のようなものがありますね。

まとめると元々は友達でしたが、ウクライナの中でもロシア系のウクライナ人と欧米派のウクライナ人がいることにより分裂が起きたということになります。

ウクライナ情勢とは何か!?

『ウクライナ情勢』とは何かということですが、1991年12月25日、ソビエト連邦は崩壊し、ロシア含む15の共和国は分裂した流れになり、15の共和国は下記の通りになります。

  • ロシア連邦
  • ウクライナ共和国
  • ベラルーシ共和国
  • エストニア共和国
  • リトアニア共和国
  • ラトビア共和国
  • グルジア共和国
  • ウズベキスタン共和国
  • モルドバ共和国
  • トルクメニスタン
  • アルメニア共和国
  • タジキスタン共和国
  • カザフスタン共和国
  • キルギスタン共和国
  • アゼルバイジャン共和国

ウクライナの大統領によっても、ロシア派か欧米派のウクライナ人と分かれる様で、2010年、ロシア系の『ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領』が当選し、『ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領』の母親がロシア人ということで、ロシアよりの政治になったようですね。

2013年、『ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領』は、『EU(欧州連合)加盟』の仮調印を済ませましたが、ロシアの圧力により、最終的には見送ったようです。

これに反対したのが、欧米派のウクライナ人になり、大規模な抗議活動が勃発し、2014年2月半ばに『ウクライナ騒乱』となり、最終的には、『ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領』は失脚し、ロシアに亡命しました。

2014年、『ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領』が失脚し、親ロシア政権は崩壊し、『ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領』自身は、クーデターということで、辞意を承認せず。

その後の調べで、『ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ』が大統領時代、贅沢三昧な生活をしていたということが明らかになり、2019年1月、ウクライナの裁判所は、『ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ』に対して、欠席裁判で『国家反逆罪など』の判決を下し、禁固13年を言い渡しました。

【ロシアのクリミア半島併合!】

『ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ』後は、親ロシア政権が崩壊し、この動きにロシアは黙っておらず、親ロシアが多数の『クリミア半島(クリム半島)』を占領し、住民投票で、ロシアの併合に関して、賛成か反対の採決を取りました。

公表では、親ロシアが多いということで、90%が賛成票を投じたということですが、後に調べた結果、有権登録者超えた投票数があり、実際の賛成票は、50%-60%程だったということです。

このロシアの対応に、国際社会は反発し、経済制裁をしましたが、ロシアも経済制裁で対抗したという流れになり、根本は、親ロシアか親欧米派のウクライナ人との対立ということですね。

旧ソビエト連邦の名残があり、対立が深まったようですね。

ロシアの併合をきっかけに、ウクライナ内で、親ロシア武装組織とウクライナ政府軍との衝突があり、多くの方が亡くなりました。

2015年2月、ロシアとウクライナは、停戦に合意しました、合意後も戦闘モードは続いているようで、芸能人出身の『ウォロディミル・ゼレンスキー』が大統領に就任すると、2020年、ロシアと完全停戦を発効させましたが、継続し戦闘モードになっています。

【ロシア軍の増強!】

『ウクライナ』側は、ロシアがウクライナ東部とクリミアで軍を増強しているという衛星写真があると主張し、ロシア側はそれを否定し、ロシアとウクライナ側や『北大西洋条約機構(NATO)』、アメリカも交えて、もし、ロシアがウクライナ侵攻をすれば、世界的にかなりの大打撃を受けるのは間違いないですね。

『北大西洋条約機構(NATO)』は、戦闘機や艦船を追加派遣し、アメリカは、8500人の兵士に準備態勢を指示しました。

お互いに、煽っているだけのような気もしますが、このパンデミックの時期に、揉めるのは辞めて欲しいですね。

アメリカのバイデン大統領も、もし、ロシアが『ウクライナ侵攻』をしたなら、経済制裁を含め、他の制裁も覚悟しなければならないということを述べているので、緊張状態は続いています。