
『武尊選手』が『那須川天心選手』との対戦後に会見を開き、自身の今後について語り、その中で、外見は、普通に見えますが、多くの怪我や体調の面で問題があったようですね。
その中で、『武尊選手』の怪我の場所や状態、会見で発表された『パニック障害』、『鬱病』、『分離すべり症』とは一体何か調べてみようと思います。
目次
武尊(たける)の怪我や状態は!?

『武尊選手』は、怪我を負いながらも試合をしてきたということがあり、スポーツ選手は、そのような選手が多く、ぎりぎりの戦いをしていたということがわかりますね。
『武尊選手』の怪我の部位は下記の通りになります。
- 拳(こぶし)
- 腰(こし)
- 膝(ひざ)
拳の怪我は、1回手術したことがあり、腱の断裂や腱が外れる状態だったということで、体はボロボロの状態で戦っていたことがわかります。
拳の骨折は、下記の動画上での発言では、何回かあるようですね。
鍼灸整体師で、『大口式ボディテック整体協会』の『大口貴弘さん』は、『武尊選手』の施術も担当していたということです。
腰は、『分離すべり症』という怪我を負い、『運動ができない』や『寝ることができない』痛みを負い下半身麻痺状態の時もあり、スポーツ選手としては、体は限界に達していたことわかりますね。
膝の内側靭帯、前十時靭帯 数年前から良くないということで、さらに『パニック障害』と『鬱病』、『不眠症』といったことも診断されたということです。
武尊(たける)が負うパニック障害とは!?
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※ 武尊
『武尊選手』は、『パニック障害』ということを発表しましたが、『パニック障害』とは一体なんなのかということですが、精神的なことは、特に体に異常が見つからないものですが、『武尊選手』の症状は下記の通りのようです。
- 狭い部屋が入れない
自分の部屋やエレベーターでさえ、きつい状態だったということですが、『CelaPhia PREMIUM CBDオイル』を服用し、それが改善されたということです。
『武尊選手』は『喘息』持ちだったということですが、『喘息』にも効果があるようですね。
【パニック障害の一般的な症状は一体!?】
『パニック障害』の一般的な症状は一体なんなのかということですが、下記の通りになります。
- 動悸
- 呼吸困難
- 吐き気
- パニック発作
- 予期不安
- 広場恐怖
放置していると、症状が悪化し、結果的に『鬱病』になる可能性もあるということですが、精神的なことは、体に出るものではないので、普通に病院にいっても『問題なし』ということで、終わるような気もします。
精神的なことを抱えている人は、『わかってもらいたい』という思いがあるので、その人を『否定』することは逆にその人を追い詰めてしまう可能性もありますね。
本当に熟練した医者やカウンセラーでなければ、精神的なことを抱えた人を助けることはできないということは考えられますね。
『武尊選手』は、外見は元気な様子を醸し出してましたが、精神的な部分に大きなものを抱えていたということで、人は見た目ではわからないということがわかります。
武尊(たける)の鬱(うつ)病とは一体!?
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※ 武尊 & 那須川天心
『武尊選手』の『鬱(うつ)病』は、高校時代からのあったようで、コンクリートの壁に何度も頭を打ち付けていたら、母親が精神科へ連れていき、『鬱病』と診断され、『精神安定剤』や『睡眠薬』を服用していたということです。
鳥取から東京へ上京した時も、『精神安定剤』を服用し、飲み忘れると『頭痛』や『動機』や『鬱』の症状が出ていたようです。
その後は、徐々に薬の量も減っていったようですが、『武尊選手』の2022年6月27日の会見の発言では、まだ完治はしてない様子ですね。
【鬱病の一般的な症状は!?】
『鬱病』の一般的な症状とはどんな症状なのかということですが、下記の通りのようですね。
- 気分が強く落ち込み憂うつ
- やる気が出ない
- 眠れない
- 疲れやすい
- 倦怠感
『不眠症』や『パニック障害』など全て繋がっている様子であり、物理的な医療で完治させるということは難しいような気もしますね。
スピリチュアル的なヒーリングが何より効果があるような気もしますが、物理的なものしか信じない人には、理解できない域ですね。
現代では、『エネルギー科』といったものがあり、『カイロプラクティック』を行っている人で、『エネルギー』的な施術し、精神的なものを癒していく人はいますね。
武尊(たける)の腰の分離すべり症とは!?
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※ 武尊
『武尊選手』は、腰に『分離すべり症』を患っているということですが、その『分離すべり症』とは一体何なのか!?
『分離すべり症』の症状は下記の通りのようです。
腰痛が生じやすく、腰を後ろに反らすことで、分離部分に負荷がかかり、神経根への圧迫が生じ、下肢への痛み、しびれを生じるということです。
『武尊選手』は、この『分離すべり症』で一時期、運動や睡眠もできない程だったということなので、体をかなり酷使していたということがわかりますね
『武尊選手』の症状は、下半身のしびれや麻痺だったりとこうなると練習することは難しいですね。
まとめ!
格闘家にとって、怪我は付き物で、その中でも勝利を収めている選手は、本当に気持ちが強いということが言え、『武尊選手』は、選手生命が終わるか終わらないかのぎりぎりのラインで戦っていたということが言えますね。
2016年6月24日、『小澤海斗選手』との試合も、肋骨が折れていながら、試合をし勝利を収め、さらに、2016年11月3日の1dayトーナメントでは、1日に3試合を行い、『足の甲の骨折』、『拳の骨折』、『肩の筋断裂』、『ふくらはぎの肉離れ』、『打撲』をし、試合を行っていたということです。
格闘家にとって、怪我は当たり前なのかもしれませんが、怪我をしながらも試合に出るということは、『気持ちの強さ』が何よりもあったのかもしれませんが、今後は、体を癒しまた戻ってきてもらいたいものですね。
次は『総合格闘技(MMA)』でもやるのでしょうか!?